この度、サトウ・ホールディングス株式会社は、2026年4月3日付で、岡山市内の設備工事会社である三栄工業株式会社の全株式を取得し、子会社化いたしました。
三栄工業株式会社は、1966年の創業以来、岡山県南部を中心に給排水衛生設備および各種配管工事を手がけ、50年以上にわたり培ってきた確かな技術力で、人が集う空間の快適さを支え、地域社会に貢献してきた企業です。
三栄工業株式会社 公式サイト
近年、建設業界全体では技術者不足が深刻化しており、とりわけ設備分野は、工事の品質・工期・原価に直結する重要な領域となっています。
こうした背景を踏まえ、今回のM&Aを通じて、佐藤建設株式会社をはじめとするグループ各社がこれまで外部に依存していた設備工事の内製化を進め、グループ全体の施工体制の強化を図ってまいります。
今回の子会社化により、まず、グループ一体の施工体制を構築することで、設備業者不足による工期遅延リスクの低減と、より安定した高品質な施工の実現を目指します。
また、内製化による密な連携を通じて、現場での調整業務の効率化や、円滑なプロジェクト運営にもつなげてまいります。
さらに、従来の「建設して完結する」モデルにとどまらず、点検・修繕・更新・改修までをグループで一貫して担う、FM(ファシリティマネジメント)事業への本格参入も進めてまいります。
建物のライフサイクル全体を通じて、お客様に継続的な価値を提供できる体制づくりを目指します。
今後、三栄工業株式会社の現場技術者は継続して業務に従事する予定です。
あわせて、サトウ・ホールディングス株式会社より新たに役員を派遣し、現経営陣の一部入れ替えを行うことで、グループ間での意思決定の迅速化とガバナンスの強化を図ってまいります。
三栄工業株式会社が長年培ってきた技術力と実績を大切にしながら、グループとしての連携を深め、今後もお客様に継続的な価値を提供できる企業を目指してまいります。